読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カナザワ映画祭に行ってきました(その2)9/18日曜日(2日目編)

寝て起きて二日目スタートです。結果的にこの日だけ晴れてたので、この日に外の観光をいくつかして正解でした。
1、兼六園
一応始めての土地なので観光もしておこうかと兼六園へ。くまなく歩き回りました。前日重い荷物を抱えて歩きまわったのが響いて左ふとももがかなり筋肉痛だったのですが、それはもう、くまなく歩き回った。自分撮り写真もアップしてみる。

カモを激写
カラスの行水を激写
そして自分撮り ※足は浮かせてます、コケ踏んでないです
2、昼食
昼食は時間もあまりなかったので、香林坊のところで目に付いた「ターバンカレー」に入りました。店の扉にカナザワ映画祭のポスターも貼ってあるくらいだし、きっといい店だろうさ、と。金沢ではカレー、とりわけカツカレーが有名みたいだけど、自分はよくわかってなかったので、夏季限定ナスカレーを食しました。美味い。隣に大学生みたいな男女サークル的団体がいてきゃっきゃしていたのですが、TVで流れた『モテキ』の映画宣伝を観て、「あ、これマンガだよね」「いや、テレビでもやってた」「じゃなくて、ケータイのサイトでやってたヤツ」とか不正確極まりない会話がなされてたので、「マンガ原作で、TV東京でTVドラマ化されたのが、今度映画化されて全国TOHO系で公開なんだよ!」と指摘したい気持ちを抑えるのに必死でした(別に『モテキ』好きなわけでもありませんが)。
3、『ジャッジ・ドレッド
スタローン主演映画です。爆音で勢いで突っ走って終了ですよ。ダイアン・レインとかスタさんのメットとか、うっかり八兵衛みたいな役回りのバディとか、気持ちいいくらいにステレオタイプでいいじゃない。でも、ドレッドことスタさんと兄弟の設定のあいつ*1、全然似てない、ということだけは指摘しておきたいよ。映画内でみんな「ふたり似てる」っていうのですが、映画内で言ってしまえば、それは映画内事実となるわけですね、でも似てないものは似てない。あと、エンドロールで使用楽曲のところに「RYO ASKA」て、リョウアスカて、飛鳥涼?…google先生によるとたしかに彼の楽曲「TIME」がエンド曲とのこと。ほほぉ…

ジャッジ・ドレッド [DVD]

ジャッジ・ドレッド [DVD]


4、『復讐 運命の訪問者
引き続き10分くらいの休憩で観ました。黒沢清監督、高橋洋脚本、哀川翔主演作品です。むかしこの黒沢×哀川コンビのVシネマはいくつか観たけど、これは未見でした。六平直政の怪演がすばらしかったです。哀川さん演じる主役の刑事は、どうしても抜けないトゲみたいのが刺さってて、そこスルーできないもんだから、小さなトゲが段々致命傷に至る…ずるずる復讐の深みにはまっていくんですよね。家の中の何気ないショットとか、奥さんが拉致されるところも拉致する寸前までしか映さない(しかも遠くから)とか、たまたま銃を置いて立ちションしてる瞬間に撃たれる雑魚キャラの間抜けっぽさ、とか、黒沢節だな〜と思いました。おもしろかったです。ラストは哀川翔の歌唱で〆。『ジャッジ〜』といい、エンド曲が気になるラインナップだな、たまたまだろうけど。
復讐 運命の訪問者 [DVD]

復讐 運命の訪問者 [DVD]

5、『アメリカン・バイオレンス
『復讐』から引き続き観ました。テッド・バンディとかジョン・ゲイシーとかケネディ暗殺、テキサス大の銃乱射など超有名事件をつないだものなんで、新鮮味はないのですが、死体がそのまんまバシバシ映ってるのは、さすがに今はムリでしょうから、これも時代よな、と感じました。あと、ナレーションの感じとかもね。ラストにジョン・レノンの『イマジン』をもってきて〆るわけですが、たしかにこれでも引っ張ってエクスキューズしないと単なる衝撃事件○連発みたいで、すわりが悪いものね。でも映画のつくりとしては、衝撃の瞬間○連発、といった2時間特番みたいな感じでしたよ。6、休憩〜ジャパニーズ・バイオレンス
次の『メキシコ麻薬戦争』はパスしてミスドにいって休憩してました。結果としてはこれが正解だったみたいで、観終わった人の感想は一様に「つまらなかった…」。宇多丸さんが最前列で並んではったのですが、「ほんとつまらんかった」と翌日のトークで吐露してましたね。アタリもあればハズレもあるのが、映画祭の醍醐味でしょうか。しかし作品紹介はかなりおもしろそうだったり、パンフの写真もインパクト大なのに、そんなシーン本編にない!という盛り方だったようです。ははぁ、でもそれはそれでネタになりそうだし思い出に残りそうですな。その間自分は美術館の近くの公園であかりのイベントが行われていたので、見物&撮影したりしてました。
 昼間はこんな感じ
 夜になるとこう
    
いよいよ平山夢明さん×福澤徹三さんのバイオレンストークです。朝早くに整理番号をゲットしていたので、いい席でみられた。お二人ともとにかく話がおもしろい。お互いの地元のバイオレンス話をされてたのですが、平山先生がコンビニ店長だったときの話や、こどもの頃の話、どれもこれもおもしろかったけど、福澤さんのバイオレンス話は驚きの連続でした。とりわけ昔のどこかの大学の応援団の学ランのエリが長くてぐるっと顔を囲んでて、顔の全面は金網貼って防御できるようになってたとか(!)、とある名言「赤土1m・黒土2m*2」とか。マジか…?というエピソードがずらずら、あぁおもしろかった!
7、2日目終了
その後、20人くらいが参加するオフ会が開催されたので参加しました。“オフ会”には今年の春ごろに地元で映画好きな人でやりましょうってのに誘ってもらって行ったのがはじめてなくらいで*3、生来の人見知りの自分にはハードルが高かったのですが、せっかくだし、と参加してみました。人数がものすごく多くて半分くらいの人とはお話も出来ずじまい。いつも読んでるブロガーの方にも緊張して声すらかけられずでした。また、自分は人数が多い集まりだと所在ない感じになりがちなのですが、ちょっと移動して話に加わったりしてみた。神戸から来たというと「ポートピア殺人事件ですね!」と言われたのですが、自分、ゲームやらないんす*4…もちろん名前は聞いたことあるけど。全国的には神戸といえば「ポートピア殺人事件」なんですね、覚えとこう。
というわけで≪次につづく≫

*1:アーマンド・アサンテ

*2:黒土はフカフカしてるのでより深く掘らねばならない

*3:それも最初は固まって、見守ることしかできなかった

*4:ゲーム嫌いとかじゃなく、単になぜかゲームのない人生を送ってきただけ