2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『SUPER8/スーパー8』

公開前からかなり話題だった『SUPER8』を初日に観ましたよ。観た人の感想はさまざまのようですが、エル・ファニングがキラキラしすぎてたとか、少年たちのルックスが最適すぎる、とか、歯の矯正姿いいよね、とか、ゲロの吐き方最高とか、音楽いいよな、とか…

2011/6/28放送『ダークナイト』

こんばんは。はてなid、yosinoteでブログやらせてもらってますヨシノと申します。映画をみて、思考整理をしようと日記をつけております。日記を書きながらアレコレ思考したり、いろんなの方々のブログで感想や評を読むのも好きですが、twitterから情報を得る…

青い光でかどわかされて『スカイライン』

世間の一部で話題の『スカイライン』を観たよ…というか劇場に行ってみたらこれが案外人が入っていたのでびっくりしました。『マイ・バック・ページ』観たときより全然入ってましたよ。年齢層も結構高めだったり、若い男性だったり。中年男性だったり、夫婦ぽ…

ギレルモ・デル・トロが推す『ロスト・アイズ』を観たよ

『ロスト・アイズ』は事前にはまったくのノーチェックだったのですが、劇場でチラシをもらってみたらギレルモ・デル・トロの製作だっていうので、観たくなって足を運んでみました。作品に関する予備知識はほぼない状態でのぞみましたよ。簡単なあらすじはと…

完全誘拐マニュアル『アリス・クリードの失踪』

一部で話題の『アリス・クリードの失踪』を観ましたよ。劇場も席は選び放題だけどそこそこ入ってました。タイトルもそそるし(原題に忠実)、結構期待して参りました。『127時間』の後ハシゴして観た映画でしたが、これまた『127時間』と同じようにシチュエ…

命ある限り未来へ生きろ!『127時間』

先週末は話題の映画がたくさん封切りされました。映画のハシゴをすることにして土曜日にまず観たのが『127時間』。ダニー・ボイル監督作品で、アカデミー賞作品賞にノミネートされたものです。それも納得の作品でしたよ。ポスターのとおり、一人の男が岩…

2011年5月に観た映画をふりかえる

5月は久しぶりに熱が上がってうんうんうなって寝込んだ日がありました。普段健康にすごしているとたかだか2度くらい体温が上がるだけでこんなにしんどいのか…なんて打たれ弱いんだ…前日に映画の3本はしごをやった知恵熱かもしれません。1、映画館で観たもの…

X-MENになるまで『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を観に行ってきました。前夜祭の盛り上がりをちらちらと散見して、初日に期待値をあげて出かけましたが、その期待を上回るくらい楽しい面白い作品でした。X-MENシリーズをきちんと観ておらず、事前の知識はあまりな…

アマンダ×ジュリアン『クロエ』

期せずして公開初日に観に行ったんでした。もう1週間も経ってしまいましたが、なんとなく持ち越していた感想です。というのも、すごいおもしろい!と大興奮するわけでもなく、ナニコレ訳分からん!ともやもやするわけでもなく、つまらないと嘆息するわけでも…

『プライベート・ライアン』を映画館で観たよ

1998年公開の映画『プレイベート・ライアン』ですが、なぜかこの2011年の神戸:新開地の二番館でかかっておりますので、この機会にぜひともスクリーンで観たいと思って出かけましたよ。原題『Saving Private Ryan』のとおりライアン2等兵(wikiでは1等兵が正…

『メアリー&マックス』

予告は何回か観ていました。オーストラリアに住む少女とニューヨークに住む中年男性の20年にわたる文通による交流の物語だそうだってね…でも詳細は知らなかった。心の準備が無かっただけに余計に鑑賞後ズシンときました。クレイアニメのキャラクターのほのぼ…

『ドリーム・ホーム』

大阪上映初日に行きました。初日ってことでちょっとワクワクしつつ出かけましたが、お客はぱらぱらで、しかも待ってるメンツは男しかおらぬ、うむむ、こんなものなのかぁ…。いざ本編がはじまると、そのヘヴィな描写に「あ、これは女性は敬遠するかもなー」と…

選択しないという選択『ミスター・ノーバディ』

人が死ぬべき存在ではなくなった世界が舞台です。永遠の命を得るすべを得た人類にあって、その処置を行わなかった最後の死すべき人間の物語。その者の名前すら、あいまい(ニモ・ノーバディ)だし、その者の歴史すらあいまい。彼が語る過去は、登場人物も彼…

一目惚れの恋はおそろしい『アジャストメント』

SF映画だと思って観に行ったら、一目惚れの恋成就ミッション映画でした。 と、1センテンスで終わることもできるけど、もうすこし書いてみる。 人の運命を調整する調整局という機関がある。そこに属する調整員が行う“調整”は、コーヒーをこぼさせたり、電…

ピースボートに乗るワカモノたち『希望難民ご一行様』

若者とコミュニティを研究テーマにしている東大院生の修論が基になった新書で若者論です。たまたまこの本と一緒に『ポトスライムの舟』という小説を買ってそちらを先に読んでいると、固有名詞は出てこないけれど、明らかにピースボートのポスターらしきもの…