『ロック・オブ・エイジズ』

この記事の最後に感想を書いてるよ。とりあえずこれらのナンバーをどうぞ。








映画ではイントロだけだったのでフルでどうぞ。(ほんのさわりで終わってガクっとなった)

アクロス・ザ・ユニバース』ではジュードとルーシーが主人公で、ちゃんと『ヘイ・ジュード』も『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ザ・ダイヤモンズ』も流れたのにさ。
ともあれ。トムのアクセルっぷりはかなりのなかなかのものでした。カリスマ、スター!そのオーラがあるね、彼には。1980年おわりから90年あたまくらいの、ロックスターあるあるな感じが断片で織り込まれていたような気がする。ドラッグ、女、ペット猿、名物マネージャー(がめつい)。マネージャーを演じたジアマッティのジアマッティ感もエクセレント。あとリック・アストレーだかニューキッズだかなんだか色んなものがない交ぜになったよくわからないアイドルポップス像ワロタ。ああいう80年代ファッションとかは一周まわっても、絶対、かっこいいとかクールには反転しないだろうよ。楽曲については、各バンドから1曲ずつって感じだったな。せっかくだからガンズをあと2曲くらい入れてみては、と思ったけど(『スウィートチャイルド〜』とか)。自分はとてもとても楽しかったし大満足。そりゃお話はなんてことないのは承知の上、それでも雰囲気とスターと曲を楽しんで定価1800円でも全然OKだと思った(や、自分は1000円で観ましたがね)。最高最高。