2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

PC乗換えの記

windowsXPの載ったNotePC購入したのは2006年の秋冬だったっけ。5年使ってきて、iTunesやiPod touchのアップデートも失敗続きでできなくなってしまったし、もっさり重くなってきたのでとうとう買い換えを決意。しかし自分はとにかくめんどくさがりな上、機械…

『カウボーイ&エイリアン』

『カウボーイ&エイリアン』を観ました。ネタバレ全開で感想日記を記しておこう。 ・なぜ西部劇設定なのか…なんと宇宙人の目的は地球に埋蔵されている金!西部開拓時代にはアメリカ人のみならず、宇宙人までもがゴールドラッシュの夢をみてやってきていたの…

『一命』

オリジナルの『切腹』は未見で、概要は聞きかじったことがある、というくらいの状態で観に行きました。冒頭の、凄惨極まる切腹に苦悶の表情を浮かべる瑛太の演技がよかったので、この映画はいい映画になりそう、と思えましたよ。 武士の象徴でありプライドの…

『意外/アクシデント』

ルイス・クー率いる殺し屋チームのお話なのですが、その殺しの手法が一風変わっていて、事故死にみせかけるように殺す、というものなのです。予備知識ほぼゼロの状態で観に行ったので、「おぉ!」とまさに意外な感じでその仕事っぷりに引き込まれました。ピ…

2011年9月に観た映画をふりかえる

先月はカナザワ映画祭へ旅が一番の出来事でした。 1、映画館で観たもの タイトル 映画館 ひとことメモ 値段 ハウスメイド TOHOシネマズ梅田 いとうあさこの影がちらつく… ポイント使用 レイン・オブ・アサシン テアトル梅田 ミシェル・ヨーよかった。あと宦…

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

来夏に来るべき『アベンジャーズ』への壮大なる前ふりともいわれている『キャプテン・アメリカ』を観ましたよ。 兵役検査に落ち続けていたものの兵士になる意志を強く持つ虚弱体質のスティーブは科学の力によって筋肉や身体能力を人間の限界を超えて増強する…

『探偵はBARにいる』

twitterやブログでの評判に背中を押されて観に行ってみました。もともと松田龍平が出ているっていうので気にはなっていたのです。『まほろ駅前多田便利軒』での便利屋のバディ的存在の演技も印象的だったし、今作でタッグを組む相手が大泉洋というのもなかな…

『スリーデイズ』

リメイク元となった『すべて彼女のために』は未見なのですが、同監督の『この愛のために撃て』は先日観ました。『この愛〜』は尺が90分なかったし、『すべて彼女の〜』も96分という尺のうえ、あらすじを読むとなんだか2作似ている。クサいほどベタな“愛”を主…

ブラッドリー・クーパー主演『リミットレス』

『ハングオーバー!』公開以来、“男前”といえばブラッドリー・クーパーというのは定説ですよね。ということで、その男前っぷりを堪能する映画だろうと予想しつつ観に出かけましたよ。 よれよれしてだらしない男エディはようやっと出版契約も結んだ小説家志望…

愛おしくて多幸感あふれるラブコメ『ステイ・フレンズ』

ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニス主演のこの映画。予告を観るかぎり、よくあるタイプのラブコメで、ミラ版『抱きたいカンケイ』 *1 なのかな、と思ってました。なぜなら予告はあまりにもありきたりな描写の切り取りだったものな。体の関係だけ…

立ち上がれ、猿『猿の惑星 創世記』

旧シリーズは超有名な第1作目しか観たことはなかったのですが、特に予習もせず観に行きました『Rise of the Planet of the Apes』こと『猿の惑星 創世記』(やっぱり原題のがかっこいいな)。どうして『猿の惑星』状態になってしまったのか、というその起源…

最近映画館で観た旧作2本『太陽を盗んだ男』/午前十時の映画祭『ダーティハリー』

『太陽を盗んだ男』(1979/日本:監督 長谷川和彦)@シネ・ヌーヴォ おもしろい!との評判を見聞きしていたので、大阪のシネヌーヴォでのジュリー&タイガース映画特集で上映されるのを楽しみにしてました。しがない教師(とはいってもジュリーですよ!)が…

右往左往するユアン『ゴーストライター』

大阪での上映開始初週にロマン・ポランスキー監督の『ゴーストライター』を観てきましたよ。小さめの劇場ながら珍しくも満席!やっぱりポランスキー監督のネームバリュー効果なのかな?客層は大人な感じでした。 ピアース・ブロスナン演じる英国首相アダム・…

『監督失格』

AV女優・林由美香と一時公然と不倫関係にあった平野勝之監督は、彼女を主題とする作品を撮ることで監督として成長することができた。由美香に別れを告げられた後も友人関係にはあったが、ミューズともいえる由美香を失い作品製作に行き詰っていた平野監督…