私の人生に影響を与えたかもしれない45曲
いつも読ませていただいてる複数のブロガーさんたちが、このお題で記事を書いておられるのを見て、たしかに自分も音楽が好きだけど、去年片手に余るほどしかアルバムも買わなかったし、最近めっきり音楽から遠ざかっているしなぁ、というわけで、このお題では書かないでおこうかな、と思ってました。なによりそんなに音楽詳しくないのですよ。ただ、観た映画の感想を書くのがはかどらないこともあって、さくっと書いてみようかと思いました。だって自分の脳の記憶から取り出して曲名をあげるだけでよいものな。というわけでノープランで書いて行ってみましょう。思いつくまま、順不同で。
1、藤原ヒロシ『NATURAL BORN DUB』
曲単位としては一番回数多く聴いてるかもしれない。無人島ディスクっていう企画*1がむかしタワレコのbounceってフリーペーパーであったけど、間違いなくこの曲の収録されている彼のベストアルバムは自分の無人島ディスクです。仕事でつらいことがあって、帰途この曲を延々聴きながら泣いたこともあったな…自分にとってのトランキライザーみたいな感じ。アルバムはこの曲から『I DANCE ALONE』の流れが完璧すぎます。曲の流れも全部わかっているのに聴くたびにため息ものです。
2、MY BLOODY VALENTINE『SOON』
マイブラの『LOVELESS』を愛してます。シューゲーザーといわれるジャンルはこの1枚の傑作創られたからこそ今も脈々と続いているのでしょう。
3、FLIPPER'S GUITAR『Camera!Camera!Camera!』
フリッパーズは全曲好き。PVのさわやかさとかでとりあえずコレを選んでみた。
4、中村一義『犬と猫』
ラジオから流れてきた第一声に衝撃。
5、Theピーズ『バカになったのに』
ピーズは『グレイテストヒッツ』しか持ってないけど、めちゃめちゃ聴いた。とくに1枚目のほうね。かっこいいし歌詞もすごく大好き。
6、PRIMAL SCREAM『I'm Losing More Than I'll Ever Have』
プライマルといえば『スクリーマデリカ』ですが2枚目もすごく好きなんですよ。
7、AIMEE MANN『Wise Up』
『マグノリア』を見て、サントラ即購入したのでした。映画の場面が浮かぶこの曲が好き。
8、サニーデイ・サービス『あじさい』
サニーデイのライブたくさん観に行った。好きな曲が多すぎる。最初に彼らを認知したこの曲。
9、くるり『World's End Supernova』
くるりがこういう曲で来るとは!と思った。
10、BEASTIE BOYS『(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)』
当時見たときはまさか2010年代でもバリバリ活躍してるとは思ってなかったかつてのワカモノたち。
11、RUN DMC『WALK THIS WAY』
めっちゃかっこいいやん、というのとラップってすごい!韻ふみって気持ちいいという衝撃。PVもナイス!
12、BECK『DEVIL’S HAIRCUT』
アルバム『ODELAY!』が大好き。自由な音楽性とインタビューで知った彼の人柄も大好きだった。
13、INXS『Need You Tonight』
アルバム『KICK』は傑作と思う。とにかくかっこいい。
14、キリンジ『サイレンの歌』
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15、NEW ORDER『KRAFTY』
一時期毎朝この曲を出勤時に聴いてなんとか気分をあげて自分を支えていた。『Bizarre Love Triangle』とかも大好き。
16、PAUL YOUNG『EVERYTIME YOU GO AWAY』
一時期大好きだった。オリジナルはダリル・ホール。
17、HOWARD JONES『NEW SONG』
キーボードの音に「これなんかあたらしい!」とガキんちょながら思った。
18、NUMBER GIRL『Young Girl 17 Sexually Knowing』
ナンバガのライブアルバムがすごく好き。この曲は歌詞も好き。奇跡の4人組。
19、Belle and Sebastian『FOX IN THE SNOW』
初期から現在に至るまでスタイルの変わらない素晴らしいバンド。とくのこの一曲。
20、NENA『99 Red Baloons』
オリジナルはドイツ語。反戦ソングなのですね、これ。そしてネーナといえばわき毛ですね。
21、YO LA TENGO『GREEN ARROW』
この曲の入った『I Can Hear The Heart Beating As One』は心の一枚。名盤、傑作。
22、James Iha『Sound Of Love』
この曲の入った『Let It Come Down』は心の一枚。名盤、傑作。
23、小沢健二『暗闇から手を伸ばせ』
小沢健二はつねに心の中に住んでますが、やはりソロになってからのこの一曲の衝撃。
24、Rei Harakami『owari no kisetsu』
いつまでも曲は残り続ける。
25、かせきさいだぁ『冬へと走り出そう』
750ライダーのようになりたいものです。気づくと歌いたくなる冬ソング。日本語ラップの中でも出色では。
26、BOOWY『MARIONETTE』
キャッチーさにびっくり。解散後に知ったクチです。
27、Fatboy Slim『The Rockafeller Skank』
たのしいな、これ!に尽きる。ノリノリすな。
28、カジヒデキ『ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME』
自分の道を突き進むのだな!今も変わってないところを大変リスペクトしてる
29、UNDERWORLD『BORN SLIPPY』
テクノってこんなのか、とかっこよくて驚き。トレスポといえばコレすな。ライブアルバム『EVERYTHING EVERTHING』が大好き。
30、CORNELIUS『Bird Watching At Inner Forest』
『POINT』はひとつの到達点でしょうな。鳥の声を使ったこの曲が大好き。
31、The Chemical Brothers『Block Rockin' Beats』
かっこよい。こんな音楽できるのな、と思った。
32、Guns N' Roses『Paradise City』
『Appetite For Destruction』は傑作ですね。
33、Blur『Popscene』
はじめてブラーを知った曲。かっこよくて一発で覚えた。
34、Pet Shop Boys『WEST END GIRLS』
つぶやくような歌い方にびっくり。
35、Stone Roses『Elephant Stone』
フリッパーズの『Love Train』でもパクら、いや取り入れられるほどの印象的なドラム。
36、VENUS PETER『EVERY PLANET SON』
完全なるマンチェのフォロワー*2だけど好きなんす。イントロのキラキラ感は唯一無二。『ファッション通信』のテーマ曲としても一部の人にはおなじみでは。
37、a〜ha『TAKE ON ME』
POPS史および音楽PV史に燦然と輝く一曲。PVは本当にすごいインパクトでした。
38、MADONNA『LIKE A VIRGIN』
ポップさといい、センセーショナルさといい、まさに時代のアイコンでしたな。
39、CINDY LAUPER『TIME AFTER TIME』
マドンナが出ればシンディすな。この曲はPVも超絶大好きだった。そのストーリーに泣いた。マドンナよりシンディが好きだった。
40、WEEZER『Across The Sea』
アルバム『ピンカートン』が大好き。日本の少女がでてくるこの曲がとりわけ。
41、style council『My Ever Changing Moods』
ポール・ウェラー先生はなんといってもコレ。エヴァーグリーンという単語を聞くとこの曲がぽわんと浮かぶ*3。
42、MGMT『KIDS』
この曲が『ローラーガールズ・ダイアリー』で流れた瞬間の胸の高鳴り!
43、G.I.Orange『Psychic Magic』
こどもの頃、洋楽情報はPOP BETTY HOUSE(サンテレビ)から得ていた*4。そこで異様なまでに推されていた。この人たちとチャリ坊*5のことは日本限定大人気洋楽アーティストとして刻まれている。ちなみに邦楽情報はミュートマジャパン*6から得ることとなります。
44、ride『Dreams Burn Down』
頭のなかを轟音ギターで満たせる至福。
45、Nirvana『Smells Like Teen Spirit』
PVのダルそうなチアガールズもすごい印象的。90年代はニルヴァーナ、ペイヴメント、スマパンとかってイメージ。
雑誌の記事を読んでアルバムを予約して、発売日に買う。CDだからプレーヤーに入れっぱなしで聴く。CDはそこそこ高いから最初ピンとこなくても意地でも何度も聴いて好きになろうとする。雑誌を買って1〜2か月遅れのゴシップも一生懸命読む…などの時代が一番音楽好きだったな。とあるアルバムが気に入っても、その一枚しかアルバム持ってないとかザラだし、音楽をお勉強する感じもないので、軽々しく「このアーティストのファンなんすよ」と言ってはいけないような人間ですが(怒られそう)、思いつくまま書いてみたのでした(やっぱり子ども〜学生の頃聴いたのを中心にセレクトしたくなりますね)。明日書いたらまた違う曲あげそうな気がする。音楽のこと書いてたら久々に音楽聴きたくなってきたな。